フリーペーパーラックにおサイフケータイをかざして関連サイトを閲覧するシステム
大日本印刷フリーペーパーラックにおサイフケータイをかざして関連サイトを
閲覧するシステム『サイトキッカーラック』の実証実験を開始
大日本印刷株式会社(以下:DNP)は、フリーペーパーの流通事業を手掛ける株式会社JLと共同で、FeliCa対応携帯電話(以下、「おサイフケータイ(R)」)を、フリーペーパーラックに取り付けた小型端末にかざすと、WebサイトのURLが画面に表示されるシステム『サイトキッカーラック』の実証実験を、8月31日より開始します。今回の実証実験では、コンビニエンスストアam/pmの都内8店舗で、株式会社リクルートのモバイルサイト「ホットペッパーポケッツ」の情報配信を行います。
【サイトキッカーラックの概要】
サイトキッカーラックは、DNPが開発した『SiteKicker(TM)(サイトキッカー)』をフリーペーパーラックへ組み込んだものです。サイトキッカーは、おサイフケータイ(R)向けの情報配信システムで、小型端末『プチポルタ』とURL管理サーバーで構成されています。
利用者がおサイフケータイ(R)をプチポルタにかざすと、そのプチポルタに関連付けて登録してあるURLを即座に携帯電話の画面上に表示します。また、携帯電話用の専用プログラムのインストールが不要で、おサイフケータイ(R)をかざすだけで利用できます。さらに、表示するURLは、情報を配信する企業がWeb管理画面から簡単に登録できます。
プチポルタごとにURLを自由に設定できる機能を使用することで、サイトキッカーラックでは、設置する地区によって異なる情報の配信や、時間帯にあわせて配信する情報を変更することが可能です。本システムによって、「行きたい店の情報やクーポンを携帯電話に記録したい」といった要望に応えることができます。
【am/pmにおける実証実験について】
今回の実証実験では、ホットペッパーのモバイルサイト「ホットペッパーポケッツ」が提供する、地区別の飲食店の一覧や人気ランキングなどの情報、さらには、クーポンがある店舗の情報などを、ホットペッパーAPIを活用することで提供していく予定です。従来は、ある地区の飲食店情報を 「ホットペッパーポケッツ(http://hppockets.jp/)」で閲覧する場合、トップページから地区を絞っていく必要がありましたが、サイトキッカーラックを利用すれば、速やかに周辺地区の情報が表示されます。
DNPは本実験により、場所や時間帯による利用状況の比較などの検証を行い、結果を今後の販促へ活用していく予定です。
設置店舗は、以下の8店です。
汐留・新橋地区:汐留シティセンター店、汐留タワー店
渋谷地区:渋谷宇田川交番前店、渋谷南平台店
新宿地区:歌舞伎町一番街店、新宿歌舞伎町店
吉祥寺地区:吉祥寺駅南店、吉祥寺南町2丁目店
【おサイフケータイ(R)対応機種】
NTTドコモ「FOMA(R)」902iシリーズ、903iシリーズ、904iシリーズ、SO703i、F703i、N703iD、SH703i、F702iD、および、auとSoftBankのおサイフケータイ(R)全機種(2007年8月現在)
【今後の展開】
今後DNPは、JLと共同でフリーペーパーラック向けにサイトキッカーラックの導入を推進します。また、その他の用途として、店頭のプロモーションツールに組み込んでの商品紹介用Webサイトへの誘導や会員登録の促進、イベントでのスタンプラリーへの活用などを進めていきます。サイトキッカーの販売開始は、10月15日です。
【サイトキッカーの利用料金および売上見込み】
小型端末『プチポルタ』はレンタルで、URL管理用のサーバーはASPサービスで提供します。価格は、プチポルタ5台とURL管理サーバーを1ヶ月利用する場合で191,000円(税抜き)、10台の場合で、247,000円(税抜き)です(長期利用、カスタマイズに関する費用は個別見積り)。DNPは、サイトキッカーにより、2007年度から5年間で3億円の売上を見込んでいます。
※「おサイフケータイ」及び「FOMA」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
※「FeliCa」は、ソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式で、ソニー株式会社の登録商標です。
※「ホットペッパー」は、株式会社リクルートの登録商標です。
※「au」は、KDDI株式会社の登録商標です。
※「SoftBank」および「ソフトバンク」の名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンク株式会社の登録商標または商標です。